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「久々に雌のカワセミ／ｵｽは日没後にﾙｰﾁﾝﾜｰｸ」（桑名市）
午後1時半頃に訪れたものの、いつものカワセミがいっこうに現れない。 4時頃になって池の茂みに帰還したのはメスのカワセミ。 鳴き声もよく出していたが、単独だったのかどうか不明。 このメスの個体は黒っぽくてまだ幼い感じだが、1か月前の 10月13日に撮影した個体と同じだとすると、胸元の黒味が減り、 成鳥に近づいている。背中もまだ黒緑色ながら光沢感がある。 いつものオスが姿を現わしたのはちょうど日没の頃。 もうすでに夕闇になっているのに、いつものポイントをてきぱきと 巡回していくのに驚かされました。 日没後、おそらく、さいごにオスとメスが帰った所は じつはそれぞれ別々の場所だったようです。
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共通データ：　NikonZ9　500mmf/5.6
カワセミ（メス） f5.6　1/30秒　ISO360 16時頃に姿を現わした。 幼い感じのメス。		f5.6　1/30秒　ISO500 魚を獲ったあと。
f5.6　1/20秒　ISO400 下嘴が赤いのがメスの特徴。		f5.6　1/30秒　ISO640 黒っぽい緑の背中の光沢感もきれい。
カワセミ（オス） f5.6　1/8秒　ISO560 日没時刻を過ぎてようやく登場。		f5.6　1/6秒　ISO640 呼吸ブレを防ぐSSは1/6秒がぎりぎり。 夕闇の中ではとことん接近しても 気づかれない。
f5.6　1/6秒　ISO720 日没時刻を過ぎているのに、いつもの ポイントを巡回し、いつもの最終地点へ。 メスのいる場所とは異なる所へ帰った。