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「薄紫色の残照に カワセミ」（桑名市）
日没のころから、員弁川にて。 厚い曇り空のもと、山脈に陽が沈むころ、ミサゴが西へ飛翔。 これまで本拠地は東の下流のほうだと思っていたので、少し意外。 その後も戻ってこなかったようでした。（暗くて気が付かなかったのかも。） カワセミが日没後に現れるのは強い確信をもって待っていると、 日没から30分近くたった17時ころに、静かに、かつ当然のように登場。 飛ぶのを撮るのは無理ながら、カワセミが水面に飛び込むので 戻ってきたところを低速シャッターで連写し、エビをくわえている 姿を撮影しました。肉眼ではまったくわからないままです。 このときの曇り空は、わずかに夕焼けの光を透かして薄紫色。 あたりもこの色に包まれる中で、翡翠色が映えています。 （肉眼では存在がわかる程度でした。））
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ミサゴ 日没のころ f2.8　1/125秒　ISO110		カワセミ 日没から約30分後 f4　1/20秒　ISO6400
エビを捕食 f4　1/4秒　ISO1100		f4　1/4秒　ISO1100