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「急流に カワセミ／ジョウビタキ（メス）」（桑名市）
夕方の員弁川にて。 カワセミをメインで待っていると・・・・・。 夏ころ、まだ幼鳥に近い個体がよく現れていたポイントにカワセミが登場。 7月22日〜9月5日の期間には、ほとんどこのポイントで撮影しました。 （それ以降では２回ほどいるのを見ましたが、立ち寄っただけ、という感じ。） 場所の特徴は川の流れが急で、枯れ木が突き出している場所。 頻繁に捕獲していたのは（たぶん）鮎。呑み込めるのか、という くらいの大きさがありました。鮎はその後もいたはずで、解禁時期には 釣り人がよく川に入っていましたが、そのころからカワセミは異なる 場所へ移動していました。釣り人が消えたらまた戻るのかな、と思って いましたが、おそらく鮎もいなくなっているせいか、わざわざ急流の ポイントで餌を捕獲しようとしなくなっていたのだろうと推測しています。 今日、どういう風の吹き回しでここにもどってきたのか、興味深いところ。 強いサイド光という、少し難しい光線状態でしたが、露出は影の側が ややアンダーになるように設定し、レタッチで少し明るくしました。 ここでは、川の流れが急なので、迫力のある写真になります。 これからも明るい時間帯にこのポイントに頻繁に現れるようなら、 ブラインドをもって河川の中州から観察してみようと思います。 日没後にカワセミがよく現れる場所は、というと、17時をまわって かなり暗くなったころ、「来た！」と思ってレンズを向けたら ジョウビタキ（メス）でした。
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f8　1/250秒　ISO500		f4　1/30秒　ISO3200
f4　1/8秒　ISO800