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「穏やかな冬の初めに つるし雲」（桑名市　）
高気圧におおわれ始めた穏やかな冬の空。風は冷たくなってきました。 この地方の冬を象徴するような南北方向に伸びる長大な雲は、 夕方になって消え初め、このときに地形性の動かない「つるし雲」が顕著になり、 夕焼けに赤く染まったあとも、シルエットのなってゆく雲の、見飽きぬ造形でした。
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積雲が降水に 15:29　北西　105mm 雲が山腹に接している。		つるし雲から伸びる長大な雲 15:53　北　24mm
分離されたつるし雲  16:05　北北西　112mm		16:17　上が北　全周魚眼レンズ 右（西）の鈴鹿山脈から 離れて長大な雲
つるし雲  16:31　北北西　105mm		16:34　北　14mm
つるし雲 16:59　北　45mm		消えゆく長大な雲に蜂の巣状雲 16:50　天頂　17mm
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）