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 2024年 12月31日 (火)
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「寒気のしぐれに虹/層構造の雲」(桑名市)
 
 
高知大学気象情報頁可視画像 16時 
 
 地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成)

夕方、顕著ではない寒冷前線が通過し、しぐれる天気に。
降水は大晦日にしていまだ雨で、株虹(根元のみの短い虹)が
長時間にわたって見られました。山麓の層積雲にも隆々とした
尾流雲や降水雲が見られます。北東の方角には多重の層構造
をもつ、冬独特の雲。衛星画像で見ると、山脈の影響を受けつ
つ、寒気の卓越風に流されてもいる、という性質の雲のようです。

日没頃には突風が吹いて、急激に気温が低下。この冬は暖かい
という感じは全くなく、むしろ寒い日がつづいていますが、気温が
氷点下になったり、伊勢平野で雪が降ったりという強烈に寒い日
は今のところ、まだありません。

さて、本サイトは2006年から継続して毎日の空の現象を記録して
おり、2024年も無事に完走することができました。毎月のカレンダ
ーのページを見返してみても、印象深く美しい空の現象がたくさん
ありました。来年も地道に続けますので、よろしくお願い致します。

 
    <↓画像をクリックして拡大↓>
降水雲と株虹
14:55 東北東 86mm
尾流雲
14:56 北西 120mm
株虹
15:05 北北東 200mm
層構造の雲
15:48 北東 45mm