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 2025年 6月7日 (土)
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「頭上に巨大尾流雲/穴あき雲に肋骨雲」(桑名市)
 
 地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成)
 
停滞前線(梅雨前線)がじわりと北上して接近。
午後に一時、小雨の降る天気。

雨の後、夕方に西からゆっくりと雲が薄くなっていく中で、
はじめは気づかなかったが、頭上からとてつもない大きさの
2本の尾流雲に覆われました。見上げて、大きく見まわして
ようやく尾流雲だと気づくありさまで、超広角14mmレンズで
も写野に入りきらない、とんでもないサイズ! 尾流雲が
下層にあるのはあきらかで、本体の雲は層積雲かとも思う
ものの、周辺につながる雲は高層雲のようでした。
乱層雲の名残りのようでもあり、高層雲の濃密な部分
からの尾流雲かもしれません。

晴れ間が広がり始めると、西から美しい高積雲が広がって
くるようになり、その一部には落下する肋骨雲が生じました。
落下する前の本体の雲のほうが薄くなっていますが、
全体としては穴あき雲(cavum)といえそうです。

日没のころには、やはり西から、今度は巻積雲が広がり、
これもすばらしい輝きを見せました。

    <↓画像をクリックして拡大↓>
ごく淡い淡いハロ
11:10 14mm
巨大な尾流雲
17:10 南西 14mm
超広角14mmで入りきらないサイズ。
層積雲とみるのが妥当そうだが
小雨の降った後の乱層雲の名残っぽい。
周辺の雲は高層雲のようだ。
高積雲(巻積雲かも)の穴あき雲
落下する雲は肋骨雲
17:58 北東 30mm
尾流のようすから氷晶の雲と思われる。
17:58 北東 55mm
l
高積雲
17:58 西南西 24mm  
 巻積雲
18:42 北西 14mm
   
 18:51 西北西 105mm