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 2026年 3月15日 (日)
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「西空に湧き出す レンズ雲・つるし雲」(三重県桑名市)
 
 地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成)
 
ゆるやかに北寄りの風が吹く快晴。

鈴鹿山脈に被さる、いわゆる「風枕」の雲だけが、白々と輝いていました。

夕方、ふと気づくと、山脈に沿う細長いつるし雲や、彩雲を生じる薄い
レンズ雲が湧き出すように生じていました。(分類的にはどれもレンズ雲)

雲の種類としては高積雲のレンズ雲になりますが、やがて東に延伸する
ように高積雲・巻積雲として広がりを見せていきました。

これらのタイプの雲は、中層に西風が卓越するとき、鈴鹿山脈を超える
気流がその風下に生じて、「気流は流れ続けているが、同じ場所に
雲を生じさせ続ける」ものです。この地域のひとつの大きな特徴です。

    <↓画像をクリックして拡大↓>
14:56 西 202mm 16:08 西南西 24mm
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16:09 西南西 37mm 16:11 西南西 54mm
16:22 西南西 24mm   17:32 西 75mm