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 2026年 3月24日 (火)
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「ラテラルアークをふくむ マルチディスプレイ ハロ」(三重県桑名市)
 
 地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成)

高気圧に覆われてあたたかな晴天。午後に飛行機雲やその変異雲が増え始め、
「上層雲が多いわりにハロがほとんど現れないなあ」と、あまり綺麗といえない
上層雲の空をときどき見ていたところ・・・・幻日と環天頂アークが現れ始めました。
やがて、タンジェントアークが明るくなるのに連動して上部ラテラルアークも登場!

板状六角柱氷晶が「幻日」「環天頂アーク」鉛筆状六角柱氷晶が「タンジェント
アーク」「ラテラルアーク」
を光らせるため、同じ氷晶でできる光象が連動して
明るくなるのが顕著に見られました。一方で22°ハロは明るくならずじまい。

マルチディスプレイ ハロは、シルクのように美しい巻層雲によく見られる
印象がありましたが、今日のものは飛行機雲由来の氷晶が大きく寄与
しているようで、完全に混ざり合ってはいない、2種類の氷晶の雲が交互に
やってきたように感じました。ともあれ、とても明るいタンジェントアークとラテラル
アークが見られたうえ、幻日と環天頂アークもたいへん見応えのあるものでした。

 
    <↓画像をクリックして拡大↓>
環天頂アーク
16:33 30mm
明るいタンジェントアークに伴いラテラルアーク
16:40 14mm
16:41 30mm ラテラルアーク・タンジェントアーク・幻日
16:42 14mm
16:42 26mm  ラテラルアーク・タンジェントアーク・幻日 
16:42 19mm
   
ラテラルアーク・タンジェントアーク 
16:42 19mm
16:43 15mm 
   
16:44 25mm  環天頂アークとタンジェントアーク
16:51 30mm 
   
環天頂アーク・タンジェントアーク・幻日
16:52 14mm 
16:53 18mm 
   
タンジェントアークと幻日
16:54 30mm 
幻日 
16:59 70mm
   
再び環天頂アーク
17:15 30mm 
環天頂アーク、タンジェントアーク、幻日
17:18 17mm