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「巨大な高積雲」 (津市 昼 天頂 左が南西) |
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低気圧が東に去って、寒冷前線となった前線が南下。晴れとなりました。 そして、鈴鹿山脈を超える風が、水蒸気と若干の不安定さの残る伊勢平野の空に、 とても美しい雲が散らばる空を作りました。 おもな雲は高積雲。大きいものからひつじ雲、レンズ雲までいろいろあります。 動きの速い下層雲や巻雲、巻積雲も混ざっています。 昼頃には、特に大きな高積雲が、じっと動かずに津市の空をおおいました。 空全体の雲が無秩序に散らばっているように見えて、そこには各高度の風、山脈を越えた風などが 作り出す必然が見えてきます。 それでいて二度とは同じ景色はない・・・・今日の空も忘れたくない、そんな気がしました♪ |
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朝 鈴鹿山麓で 南の空 | ひつじ雲(高積雲) | |||
レンズ雲(高積雲) 昼 津市 | ひつじ雲(高積雲) | レンズ雲(高積雲) | ||
レンズ雲(高積雲) | ひつじ雲(高積雲) | |||
巨大な高積雲 昼 津市 対角線魚眼で 右の写真で、左が南西 ひまわり可視画像でもその存在が確認できる |
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(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像13時 津市をおおう巨大な高積雲の存在がわかる) |
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(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) |