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2007年7月
「三日目の高層雲、夜は晴れてホームズ彗星」 (桑名市 30日00時52分)
 
     今日もほぼ終日、高層雲三日間つづきました!
     夕方にようやく、高層雲の端が鈴鹿山脈の彼方に見えた見えたときは、少し感動しました。
     夜は高積雲が同じような場所で次々と発生しながら南西から北東へ。
     その合間に、久しぶりの「ホームズ彗星」
     500mmレンズ、DXフォーマットで、トリミングなしの写真でも迫力のある大きさとなりました。
     見た感じは、もちろん暗くなっているのでしょうが、先日は満月近い月があって見えにくかったので、
     明るくなったような印象を受けます。
     核から細く伸びるイオンの尾、また、コマが流された部分はダストの尾と言って良いと思います。
     騒がれなくなりましたが、小さな双眼鏡(7×35)で見ると、本当にきれいな姿です!
     まだまだ、ずっと去りゆく彗星を見送っていきたい気がしました。

    
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津市 朝 東 高層雲 午後 北西 高層雲 夕方 桑名市 ようやく高層雲の端が見えた
深夜 高積雲 ISO400 30秒 ISO2000 30秒
ホームズ彗星 500mmF4レンズで撮影
トリミングなし
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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