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2007年7月
「明けの明星と細い月」 (桑名市 6:04)
 
     快晴の朝の楽しみは、東の空に明るく輝く金星。
     内惑星である金星は、太陽から大きく離れた 方向に見えることはなく、日没後の西の空か、
     日の出前の東の空に見られます。2007年は冬から春にかけて、夕方、宵の明星として見られました。
     いわゆる「いちばん星」ですね。本サイトでも何度かとりあげました。
     夏頃から、太陽の西側にまわってきたので、今度は明けの明星として見えています。
     今朝は、この金星に、細い月が加わった幻想的な夜明けの空となりました。
     
    
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12:42 14:49層積雲の光芒
15:35 アオサギ
→ 動画225倍速
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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