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2007年7月
「冬の高層雲、山に雪の気配のグラデーション」 (桑名市 16:28)
 
     きのうみごとなハロがあらわれた巻層雲の空は、朝には高層雲に変わっていました。
     西から低気圧が接近しています。
     午前、東員町の陸上競技場から間近に見える美しい鈴鹿山脈は、ところどころ、
     山頂付近が雪でかすんでいました。高層雲の雲底は、それほど低くないので、
     下層にも水蒸気量が増してきたことを反映していたようです。
     午後は、太陽が見えたり消えたりを繰り返す空。
     かすんでゆく鈴鹿山脈のグラデーションが印象的でした。
     
    
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東員町 10:30 竜ヶ岳・御在所岳の山頂に雪?
空には一面の高層雲
桑名市 11:58 高層雲 桑名市 16:20 
16:28 鈴鹿山脈のかすみぐあいが美しい
グラデーションになった。
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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