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2008年 4月2日 (水)
「雨上がりの空に、陰影なき積雲−高層雲と積雲−」 (津市 15:42)
 
     桑名市では、朝7時頃に雷。低気圧の中心がすぐ近くにあった頃です。
     午前中は雨。午後に、雨が上がりました。
     雨が上がってからの空で目立ったものは、濃淡がまったくない積雲の列。
     これは、中層の高層雲が面光源の照明の役割をして、下層の積雲を照らしたためです。
     いつもは太陽光に照らされてできる陰影が特徴の積雲も、きょうはのっぺりとしたふしぎな感じ。
    
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桑名市 7:01 南東
雷が鳴った。
津市 8:58 北 鈴鹿市 1030頃 雨
津市 15:34 つるし雲などのレンズ雲 高層雲が拡散光源となって、積雲に陰影がない。
少しふしぎな感じがする光景。
16:28 レンズ雲 伊勢湾の降水 芸濃の降水
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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