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2008年 4月17日 (木)
「モノクロームの風雲−乱層雲−」 (桑名市 6:44 南東)
 
     乱層雲はしっかりと雨を降らせるだけの厚みをもった中層の層状の雲。
     乱層雲だけを遠くから観察するというのはなかなか難しいので、雲の上部がどうなっているかは
     よくわまりませんが、雲底はとてもたくさんの表情をもっています。
     ちぎれていたり、垂れ下がっていたり、尾流をもっていたり・・・・・
     そして、今朝の乱層雲は、南東からまさしく急を告げるかのように流れてくる風雲でもありました。
     (下のムービーもご覧ください。)
     低気圧の接近で明け方に降り始めた雨は、終日降り続き、明日まで続きそうです。
     
    
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桑名市 6:44 南東 6:45 南 鈴鹿市 西 津市 8:27 南
乱層雲の動き
(150倍速ムービー)

6:50〜7:02 南東
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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