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2008年 4月2日 (水)

「南紀の海から高積雲・層積雲」 (和歌山県すさみ町 昼 南南西)

 
     今日は和歌山県の空。南紀白浜やすさみ町から空を見る機会となりました。
     ひまわり画像を見ると四国の南や紀伊水道に高積雲・層積雲が発生しています。
     午前には上空の風によってケルビン・ヘルムホルツ波のような雲が見られ、昼にはその波動性が残った
    レンズ雲が見られました。
     午後には下層の雲に対流性も見られて、その上にずきん雲ができることも。
     夜には、三重県南部の山間部などで雨が降りました。
     
    
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白浜町 6:06 西 月 7:35 西 9:02 西 高積雲 円月島(海食地形)
過去の津波の高さ すさみ町 天鳥の褶曲(四万十帯の古第三系牟婁層群)
11:42 11:52 12:20 高積雲の乳房雲 12:58 志原海岸
13:19 ずきん雲 13:33 
14:25 光芒 ハンモック状斜交成層 リップルマーク(漣痕 14:44 千畳敷 層積雲
14:52 層積雲の光芒 16:07 円月島
16:22 南方熊楠記念館 左の写真が神島(かしま)
串本町 夜の橋杭岩 ライトアップされている 
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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