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「おだやかな冬の積雲」 (津市 昼) |
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冬型が弱まると、ひまわり画像に見られる日本海のすじ状雲は大陸の沿岸から離れた所で発生。 また朝鮮半島の北側のチャンパイ山脈の風下にできる収束帯の低圧部が日本海に見られますが その雲はいつものように北陸ではなく山陰地方に向かっています。このような状況のもとでは、日本 海からの積雲は鈴鹿山脈にほとんど遮られて、伊勢平野は良い天気になります。今日は、鈴鹿山脈 にかぶさる雲と、平野に点在する手の届きそうな明るい積雲が印象的でした。 |
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桑名市 7:15 西 滋賀県側からかぶさる雲 |
津市 8:13 南東 高層雲か巻層雲に彩雲 |
津市 12:33 北 御在所岳あたりの笠雲 |
12:40 積雲 | |
12:43 北西 いくつかの積雲が山から離れてくる | 12:45 手が届きそう | 12:46 東 二列の積雲 | ||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像) | ||||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) |