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2008年 4月2日 (水)

「鈴鹿山脈に積雲の壁 / シジュウカラ」 (桑名市 午後)

 
     発達した低気圧で北日本で雪、また日本海の低圧部で山陰にも雪。ニュースでは九州北部の
    積雪が大きく報じられていました。北陸から東海は冬型がゆるんでいる状態で、三重県では寒い
    もののおだやかな空。
     鈴鹿山脈の上にそびえる積雲の壁と伊勢湾に向かう積雲列が、ひまわり画像でも確認できます。
     最近よくおとずれるダム湖も、今日は冷たい北西風が吹いていて、ウォーキングする人もまばら。
     するとそこに1羽のシジュウカラがやってきて、元気に動き回りました。野鳥の撮影でのいちばん
    のポイントはピント合わせ。特に野鳥が近ければ近いほど、目にピントを合わせることに集中します。
    このシジュウカラもとても美しくて力強い目をしています。

    
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桑名市 15:16 南東 雲列 15:58 16:20 山と比較すると
雲頂はけっこう高い。
16:31 
積雲の壁による光芒
16:02〜 1羽であらわれたシジュウカラ 動きがとても素早い
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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