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2009年 2月12日 (木)

「朝の黄砂が消えた昼の空、巻雲と巻層雲」 (津市)

 
     昨日通過した気圧の谷を追うように、今朝の三重県には黄砂がやってきました。自動車のフロント
    ガラスなどに降った黄砂はけっこう目立つもので、鈴鹿山脈もかすんで見えていました。
     おそらく気圧の谷の嵐が大陸の砂を巻き上げたものだと思われます。
     黄砂の写真は昼休みに撮影しようと油断していたら、昼はほとんど黄砂の影響がわからない澄ん
    だ空。やはり、気になった現象はすぐに撮影しておかなければ、と反省しました。
     かわりに昼の空には巻雲や巻層雲。ハロはあらわれず、午後には再び快晴になりました。
    
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津市 12:43 北西 巻雲と巻層雲 北東 12:44 北西
速報! 明け方の月に明るい「月光環」  ↓
2月13日(金) 03時30分 桑名市で撮影
くわしくは明日のページで。同じくらい顕著な月光環は、2007年5月25日(←クリック)にもありました。
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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