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2009年 12月17日 (木)

「レンズ雲の朝、鈴鹿山脈が冠雪」 (桑名市)

 
     上空に寒気が広く入り込み、天気図の等圧線がふくろ状になっています。いわゆる「里雪型」と
    いう、日本海側の平野部でも広く大雪が降る状態です。
     今日はこの寒さにチャレンジすべく、夜明け前から撮影にでかけました。3時頃には北陸の雷は
    すでにおだやかになっていたようで、稲光をみたのは1回きりでした。レンズ雲とともに星座の動きを
    撮影しました。
     東の空が明るくなってきたころに仮眠から目覚めると、方々にレンズ雲やつるし雲! 
     そして、日の出が近づくとともに、ぐんぐんと赤く染まりました。鈴鹿山脈も美しく冠雪していました。
          
    
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北西の空 午前3時ころ 6:53 南南東 つるし雲 山脈に沿う雲
6:55 6:56 日の出 6:59 7:01 西
7:02 冠雪した山 7:47 7:58 巻積雲の尾流雲 14時ころ巻層雲
500hPa(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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