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2010年 5月14日 (金)

「鈴鹿山脈の風枕と薄く広がる高層雲」 (桑名市 朝)

 
     低気圧が通過したあとにやってきている南下した寒気団の中で、南岸に小さな低気圧ができて通過。
    このような朝に、鈴鹿山脈には雲底高度1000mくらいの層積雲、「風まくら」が白く輝きました。また、
    これよりも上空には薄く広がる高層雲があって、どんどん薄くなっていきました。青空を背景にした、
    こうした雲のふるまいはとても美しいものでした。
     ひまわり可視画像を見ても、この雲の消滅していったようすがうかがえます。)
          
    
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7:34 西 鈴鹿山脈の風枕 7:35 南東 高層雲 薄く広がる高層雲
高層雲が消えてゆく
 
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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