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2011年 9月16日 (金)
 
 

「ハロを伴う上層雲のもと、高積雲の二重雲、      
台風縁辺の積雲にずきん雲・尾流雲・アーチ雲」
 (桑名市)

 
     台風15号は、前回の12号と同様に動きが遅く、またしても紀伊半島の大雨が心配されています。
     桑名では、ハロを伴ったりする上層雲のもとで、台風縁辺流の高積雲や積雲が南からたくさん
    やってきました。高積雲は二重雲になっていて、写真ではまったくわからないのですが、連続写真で
    二層あることがわかります(見た目でももちろんわかります)。多くの積雲の雲頂付近には、今日も
    頻繁にずきん雲が生じていました。
     夕方になって、雨が降り始めたときの雲は雄大積雲で、尾流雲や降水の前面にアーチ雲らしき
    構造が見られたりしました。そして、今夜は、かなり降りそうです。
     
    
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6:11 東 タンジェントアークぎみのハロ 午前 高積雲
高積雲(二重雲)
動きでわかるもの
ずきん雲たち
夕方 東 南西 東 南からの
積雲にアーチ雲
積雲の尾流雲
撮影地では雨
上層雲に尾流雲 薄くグレーの雲は
南から 
高積雲らしい
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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