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2011年 11月15日 (火)

「冬が始まる空」 (桑名市 朝)

 
      ゆるい西高東低の冬型気圧配置。鈴鹿山脈に沿って長く伸びる対流性の雲がいすわり、
     冬が始まったことを感じました。雲の上には、ずきん雲・ベール雲が生じたりするのですが、
     レンズ雲の性質も併せ持っていることが多いのも、冬の鈴鹿山麓の雲の特徴の一つです。
      また、鈴鹿から通勤してこられた人が、「朝、虹を見たよ」と教えてくれました。
      虹もこれからの季節の大きな楽しみですね。
     
    
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地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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