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「ヒレンジャク」(菰野町) | |||
ヒレンジャクは、冬鳥として全国に飛来するものの数が少なく、これに 出会いたくて、待っていました。3月〜5月頃に見られるようになるので、 やってきたばかりなのかもしれません。繁殖地がアムール川下流の狭い 地域だけで、個体数の少ない種のようです。ヤドリギの実が好きなので、 ヤドリギのある樹木の多い場所を散策していて見つけることができました。 高い枝に長時間止まっていて、撮影するにはとんでもないくらいの枝が カブってしまいましたが、ときどきヤドリギの茂みへ飛んでいく移動途中の 個体を中心に撮影。背景が空になるのはしかたなし、ということで、光線 状態の良いアングルを見つけて撮影。冠羽を立てて、目にキャッチライト が入って・・・・・・・ヒレンジャクのとてもカッコいい瞬間です。 そのほかの野鳥は、というと、昨日、最高気温22.8℃を記録し、GW頃の 陽気になったため、野鳥の世界にも大きな変化が出始めたようです。 ウグイスの鳴き声があちらこちらで聞こえ、ルリビタキなどが移動を 始めたのか、いつもの場所にはいなくなりました。 次回から、散策する範囲を広げてみたいところです。 |
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共通データ NikonZfc 300mmf/4×1.7倍テレコン 換算750mm | |||
ヒレンジャク f6.7 1/1000秒 ISO800 ヤドリギのある木の隣の木 群れでいたが枝カブリがひどく 単独で移動した個体を撮影 |
f6.7 1/1000秒 ISO1100 雌雄ほぼ同色 喉の黒い部分の境目がはっきり しているのがオスで、ぼやけて いるのがメス これはメスかも |
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f6.7 1/1000秒 ISO900 尾の先端が赤く、腹部が黄色 |
f6.7 1/1000秒 ISO1100 ぎりぎり枝カブリを避けて メス? |
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f6.7 1/1000秒 ISO400 赤い部分が3か所 羽の重なりで隠れることが多い? |
f6.7 1/1000秒 ISO640 | ||
f6.7 1/1000秒 ISO640 ヤドリギの実の果肉は粘着性が あり、糞もこのように粘って 糸を引く。これが樹木に付着して ヤドリギの種子が散布される。 |
f6.7 1/1000秒 ISO500 | ||
f6.7 1/1000秒 ISO640 | f6.7 1/1000秒 ISO640 目にキャッチライトが入ると 特にカッコいい。 |
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カワラヒワ f6.7 1/1000秒 ISO500 単独で地面を歩いていた |
ソウシチョウ f6.7 1/1000秒 ISO1250 |
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エナガ f6.7 1/1000秒 ISO3600 至近距離、やや上方から |
キタテハ f6.7 1/1000秒 ISO800 |
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