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「 光 と カワセミ 」（桑名市）
カワセミの翼が持つ光沢感は、適度な陽光を受けて現れます。 撮影時に露出やコントラストをいい加減にすると、簡単に失われる感じ。 サクラの枝の良い場所に留まって美しい光沢を見せてくれました。 一方、古びた木の切り株に留まるカワセミ。 ここは暗めの日蔭で、カワセミは落ち着いた色合いになります。 ほかにも、強い逆光での色や、緑がかかった水面とのコントラストで 映える水色など、カワセミが受ける光にる見え方はさまざま。 光によって少しずつ異なる特徴を見せるのもカワセミの魅力ですね。
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共通データ：　NikonZ9　500mmf/5.6×1.7倍ﾃﾚｺﾝ
f11　1/30秒　ISO640 強い半逆光。光を受ける側の 輪郭のハイライトはとび、 影の部分は青みを増す。		f9.5　1/50秒　ISO400 日蔭の水面。遠くから撮影。
f11　1/30秒　ISO280 素晴らしい光沢感。直射日光では なく、木漏れ日のような光。 大きな画像で細部まで見たい。		f11　1/30秒　ISO720 日蔭のフラットな光。羽毛に光沢が あるが、画像を縮小すると失われる。 これも大きな画像で鑑賞したい。
f9.5　1/1250秒　ISO1600 花のみつを吸うキチョウ。		f9.5　1/500秒　ISO320 ヤマトシジミだと思う。強い日射。