10月の野鳥カレンダーへ    
 2022年 10月30日 (日)
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「成功率の高いハンターに成長 - カワセミ -」(桑名市)
 
 
 
 
 
今シーズン、ずっと追い続けているオスのカワセミ。
個体の入れ替わりがなければ、おそらく今年の春に生まれたもの。
水に飛び込んでの捕食がずいぶんと上手になってきたようです。

活発に活動する午後の時間帯には日蔭だらけになる場所ですが、
直射光のあたる水面での捕食はまえだ難しいのかも・・・。
今日の撮影もすべて日蔭。
高速シャッターで高感度ノイズが出やすいため、少しアンダー気味の
露出で撮影していましたが、じつは適正露出の方が正解のようです。

    <↓画像をクリックして拡大↓>
 共通データ: NikonZ9 500mmf/5.6
f5.6 1/400秒 ISO1000
背景が直射日光で最大の明るさ。
カワセミは暗い日蔭にいる。
f5.6 1/160秒 ISO500
強い緑カブリがする葉陰にて。
色調整を施す。
f5.6 1/4000秒 ISO4500
魚をとらえて浮上、急旋回。両翼を
右側でほとんど水平にしている。
f5.6 1/4000秒 ISO5600
魚をくわえて帰還する後ろ姿。
f5.6 1/4000秒 ISO5600
着地。一度は撮っておきたいアングル。
f5.6 1/320秒 ISO1400
明る層に見えるがこれも日蔭。
f5.6 1/2500秒 ISO18000
漫然と撮影。
頭部にピントを持ってこなければ。
f5.6 1/2500秒 ISO18000
前景にじゃまされている。
   
f5.6 1/2500秒 ISO18000
魚をくわえて帰還。 
 f5.6 1/2000秒 ISO10000
飛び立って左に急旋回。
   
 f5.6 1/2000秒 ISO20000
飛び込み。
 f5.6 1/2000秒 ISO20000
顔が影。1/4000秒がほしいが暗すぎ。 
   
  f5.6 1/320秒 ISO1100
これも日蔭。精細に撮るために
遅めのシャッター速度。翼はぶれるが
体は止まっている。
  f5.6 1/2000秒 ISO20000
飛び込みの合成。
   
 f5.6 1/30秒 ISO280
夕方の日蔭。このポイントでは
間違いなく美しい色になる。 
  f5.6 1/2000秒 ISO25600
常用感度の限界で合成。
ほぼノートリミング。