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「潜む翡翠/カワセミの反転ステップワーク」(桑名市) | |||
いつものオスのカワセミ。 昨シーズンのカワセミのお気に入りポイントの近くに、久々登場。 どこから見ても枝カブリするような暗い場所で滞留。 ずっと留まっているのでじっくりとカメラポイントを微調整して撮影。 ふわりとした前ボケの中に映える翡翠カラーがとてもきれいでした。 飛翔写真は後ろ姿になってしまったけれども、 身を翻して後方へ飛び立つ時のステップワークを詳細に撮影。 左足を軸に抜重してピボット回転し、振った右足1本で蹴り出す 技術、しかも一発で決める様はまさにアスリートさながらでした。 |
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共通データ: NikonZ9 500mmf/5.6 | |||
f5.6 1/1000秒 ISO1800 背景の人工物に不自然さはないが・・・。 |
f5.6 1/3000秒 ISO5600 左足を軸に反転し、右足で踏み切る。 まるでアスリート。後ろから見る カワセミがとても小さいことや 翼を広げた大きさがわかる。 |
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f9.5 1/8秒 ISO400 1.7倍テレコン 距離は近いが枝葉が重なる場所。 わずかな隙間から撮影。 |
f11 1/8秒 ISO500 1.7倍テレコン さらに1m接近。前ボケが大きくなる。 |
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f11 1/6秒 ISO450 1.7倍テレコン 大きくトリミング。目に映るのは空。 まるで魚眼ミラー。 |
f11 1/8秒 ISO800 1.7倍テレコン DXノートリミング。色味の少ない 前ボケの中で、翡翠カラーが映える。 |
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f9.5 1/6秒 ISO560 1.7倍テレコン 高い場所に上がったところ。 |
f9.5 1/6秒 ISO250 1.7倍テレコン このあと飛び出して、撮影者から 3mより近い所へ移動。気づかれ なかったのがすごいが、最短撮影 距離は3mなので撮影は断念。 |
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f9.5 1/6秒 ISO560 1.7倍テレコン 再びはじめのポイントへ戻り、後ろ姿で カニ歩きをして、左の茂みへ移動した。 |
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