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「乱層雲、終日の雨」（桑名市）
南岸低気圧の通過に伴って、朝から明けが降り出し、夜まで継続。 上空の寒気と南岸低気圧の組み合わせで、関東平野で雪が降る 典型的なパターンでした。関東地方のレーダーによる降水の 観測では、雨と雪の境界（みぞれ）部分に現れる「ブライトバンド」が 顕著にとらえられて話題になっていました。 南岸低気圧に吹き込む北よりの風によって、案が降りつつとても 寒い日になり、桑名で最高／最低気温が7.1／2.8℃でした。 低気圧の移動速度は65km/hととても速く、もうしばらく寒気が 入ったあと、明日の日中にはむしろ暖気移流が始まって 晴れて陽射しがある、暖かい陽気がもどりそうです。
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乱層雲 14:43　南東　20mm
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）