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「沈みゆく細い月に浮き出る地球照（月齢1.9）」（桑名市）
背う点が続いていますが、小低気圧の影響で昼前後に雲が増加。 高層雲のもとで迫力のある層積雲の波状雲が生じました。 午後は再び晴れてゆき、レンズ雲に近い層状の地形性の雲が いくつもあらわれ、日没頃まで残ったのは伊吹山系の風下に できたつるし雲でした。 日没後、赤緯の下がった位置に細い月(月齢1.9）を見つけ、 沈んでゆきながら、淡い地球照が浮き出る様子を観察しました。
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層積雲の波状雲 11:46　南南西　30mm		つるし雲 17:07　北西　160mm 伊吹山が成因のよう。
細い月（月齢1.9） 17:12　南西　300mm		月没（月齢1.9） 17:35　南西　840mm
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）