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「北陸方面にスプライト／快晴の夕方、淡い幻日」（桑名市）
雲少なく、青空広がる一日。 夕方、飛行機由来巻雲と巻雲がやってきて、日没前から淡い幻日が あらわれました。山脈に陽が沈んだ直後にも赤い光だけが残った 幻日が山入端に色づき、その後は巻雲の夕焼け空になりました。 日没頃の東の空には月齢11.6の月。この月齢は、ティコの光条が 明瞭になり、嵐の大洋、コペルニクス、虹の入り江、アリスタルコス などが夜明けを迎えており、最も美しい頃合いのように思います。 そして、今夜から上空に寒気が入り始めて、北陸方面では 夜半前に早くも雷の活動があり、スプライトを撮影。 スプライトは地上の放電と連動して上空80kmほどの中間圏に 生じる放電現象です。 明日も日本海側各地を中心に雷の予報が出ています。
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16:29　南西　105mm		16:39　西南西　33mm
16:46　西　300mm		17:19　西南西　105mm
月齢11.6  17:11　1120mm		スプライト 22h50m39s　北北西　35mmﾄﾘﾐﾝｸﾞ f1.8　ISO51200
中部電力雷情報より 落雷地点データ（22h48m）
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）