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2007年7月
「冬らしい空に高積雲の波状雲」 (桑名市 11:38 東)
「多度山からつづく積雲列」 (桑名市 12:32 西北西)
 
     天気図を見ると冬型気圧配置が明確になってきました。
     ただし、北海道・東北をのぞいて、等圧線がたてになっておらず、下層は北よりの風。
     冷たい風が吹いて、たくさんの積雲が流れていく、冬らしい一日となりました。
     中でも昼頃、多度山付近から顕著な積雲列が南南東に延びていましたが、ひまわり画像で
     見ると東海沖にまで達しており、驚きました。
    
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積雲の上に高積雲の
波状雲 桑名市11h
11:38  波状雲 ケバだつタイプの積雲 北よりの風で
進む積雲
北東に積雲は無い セグロセキレイ 北風にユリカモメ 波を歩くサギ
冠羽がめだたないが
たぶんヒバリ
積雲に混ざってレンズ雲
これは移動した
屋根の上の積雲は
手が届きそうな見え方
桑名市 南東
三重の冬らしい景色
桑名市 西北西 多度山から積雲列
南の空  画面左側の積雲列は桑名市の
上空を通って東海沖までのびていた
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像 12時) 
多度山付近から南南東にのびる積雲列が東海沖にまで達している
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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