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「東濃・三河の層状雲」 (四日市市 14:35) |
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ゆるい冬型なのですが、近江盆地・濃尾平野・伊勢平野、さらに三重県南部にも雲がなし。 とてもいい天気だったので、鈴鹿山脈の麓を鈴鹿市から北に向かってドライブしました。 「鈴鹿セブンマウンテン」とは某社が作った言葉ですが、なかなか鈴鹿山脈のイメージを よくあらわしている気がします。ただ、地元に住みながら、どの7つを指すのか、曖昧だったので 調べてみると、北から順に、@「藤原岳(1120m)」、A「竜ガ岳(1100m)」、B「釈迦ガ岳(1092m)、 C「御在所岳(1212m)」、D「鎌ガ岳(1161m)」、E「雨乞岳(1238m)」、F「入道ガ岳(906m)」。 このうち、雨乞岳は滋賀県側にあって、伊勢平野からは御在所岳に隠されています。 ですから、三重県北部からは6つの代表的な山を覚えると、雲との関係を示しやすくなります。 そのほか、平野部に張り出している低山として、雲母峰(アメダスがある)と野登山も山脈の 景色に入り込んで印象強く見える場所もあります。特に、雲母峰は、御在所岳・鎌ガ岳と 近い位置にあり、北から見ると両者の南に、東からは両者の間に、また南から見ると両者の北に 見えてきます。 今日はこれらの山々の写真(3列目)もごらんください。 (後日、亀山市よりも南の山々も作ってみます。けっこう奥行きのある山地で難しいかも) そして、今日の空のいちばんの特徴は、東の空低く、伊勢湾よりもずっと東に見えた層状の雲! 高層雲か層積雲になると思います。ひまわり可視画像とよく対応していました。 |
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小岐須渓谷の屏風岩 | 雲母峰を南から見る | |||
雲母峰の麓から東 伊勢湾よりもむこうに層状雲 | ||||
鈴鹿山脈を伊勢平野から見る (写真は左から順に南から北へ) | ||||
宇賀渓から東 |
トビの旋回 |
桑名から 太陽が 入道ガ岳に沈む |
鎌ガ岳と御在所岳 桑名市から |
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(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像 16時) | ||||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) |